人間関係に悩んだら試したい、夏越の祓(なごしのはらえ)とは?

6月30日は、多くの神社でこの半年間の厄を祓う夏越の祓(なごしのはらえ)が行われます。この半年間、なんとなくうまくいかず、試行錯誤している人はいませんか。そんな人に必見の開運術をご紹介します。

夏越の祓(なごしのはらえ)とは?

6月晦日近くになると神社では、茅(ちがや)という草で編んだ大きな輪が作られ、その中を人がくぐる姿を見かけます。心身を清め、ケガレを祓い、病気や災難を免れようとした茅の輪くぐりと呼ばれる伝統的ある神事です。

知らず知らずのうち体内に溜まってしまった半年分の毒素をこの後に持ち越すことなく流し、幸運が舞い込みやすくするためのいわばデトックスとなります。

デスク周りをキレイにしてデトックス

デスク周りをチェックしてみましょう。書類などがゴチャゴチャと雑然としたまま積み重なり放置されていることはありませんか。紙ゴミは、陰の気を多く吸収します。たくさん溜まっているようですと、ビジネス運が大きくダウンします。必要な資料はファイルにまとめ整理をするか、デスクの引き出しの中へ納めましょう。

どんなに忙しくとも整理整頓する習慣をつけることで脳内も整理され、無駄を省き、効率的な動きが可能となります。ただ無心に片付け作業に徹することで、それまで障害となり立ちはだかっていた壁を乗り越える思わぬヒントが閃き、ブレイクスルーとなることも。

人間関係が悪化するデスクとは?

空き缶やペットボトル、栄養ドリンクの瓶などを置いたままにしているデスクも悪い気を発生させます。水毒は人間関係の悪化を招きますので、自分にとっていい条件となる提案が逃げていくだけでなく、争いごとを呼び、悩ましい状態を巻き起こします。ビジネス上の人間関係や、本来うまくいくはずの恋愛関係などにもヒビが入り、健康運もダウンしますので注意が必要です。

デスクで飲食をすること自体は問題ありません。飲み終わった容器はマイナスの気がデスク周りを覆う前に、すぐにゴミ箱へ片付けてしまいましょう。

いかかでしょうか。今年も半年が過ぎようとしています。月日が過ぎるのは本当に早いものですね。半年の節目となるこの時期にデスク周りなど環境を見直し、整理整頓しましょう。その後はキレイに水拭きをして、いいご縁が結ばれるよう悪縁を断ち切りましょう。